不整脈 貧血 メカニズム

不整脈と貧血は関係あるの?そのメカニズムは?

スポンサーリンク

とくに女性に多い症状のひとつが貧血です。貧血とは、栄養や酸素を運ぶために必要な血液中のヘモグロビンの量が低下することによって引き起こされます。
原因のほとんどが体内の鉄分が少なくなることによって引き起こされるとされています。女性は月経が起こることで月経が起こる1週間前から後までヘモグロビンが足りなくなってしまうことも多々あるのです。

 

身近な症状ともいえるこの状態は不整脈とも関係があるとされています。
そのメカニズムとしては身体の血液濃度が低くなってしまうことで、心臓の拍動するための信号が上手く伝えられなくなります。そうなると拍動リズムが遅くなったり、拍動力が落ちてしまう除脈性不整脈となってしまうのです。

 

健康体である場合には心臓は通常1分間に70?80回は駆動していますが、この状態になると1分間に50回以下の拍動になることで心臓に十分に血液が送られずに貧血も起こしやすくなってしまいます。
また、拍動が100回以上と通常よりも多くなると頻脈性不整脈という症状になります。
拍動が多いことによって血液の流れがついていけずに、心臓に送り込まれた血液が上手く外に押し出されなくなってしまい体全体の血液量が減少してしまうことでも貧血となってしまうのです。

 

この症状を治療するためには、まず検査によって症状の特定をすることが重要となります。老化現象のひとつのため、酷い場合には内科もしくは外科的な治療が必要になってくるケースもあります。
内科的な投薬治療をするにしても、外科的な治療をするにしてもメリットもデメリットもあるため治療の際には医師としっかりして治療してくことが大切です。

 

一般的な治療としては、ヘモグロビンを増やすための治療を行なっていきます。
点滴や注射によって鉄剤を投与したり、輸血をするほか、内服薬を服用することによって治療を行なっていきます。
また、セルフケアとして食生活を見直ししていくことも重要です。食生活の乱れによって栄養が不足することによって引き起こされることも多く、鉄分やビタミンを意識して摂取していくことによって改善や予防に繋がります。
スポンサーリンク

改善するためにはまず、朝食をしっかり食べることを意識していきます。朝食を食べないと栄養が蓄えられずにタンパク質や鉄分などの血液に欠かせない成分を取り入れる機会も減ってしまいます。
かといって菓子パン一個で済ませれば良いというものではなく、栄養バランスの考えた食事をすることが大切です。

 

朝は食べられないという場合には、ほうれん草のおひたしやひじきサラダ、ツナサラダなどを組み合わせたり、レバーパテをパンなどにのせる、アサリのみそ汁やひじきの煮物などの朝でも食べやすい鉄分の豊富に含まれているものを意識してとっていきます。

 

また、ココアやマテ茶などの鉄分の補給できる飲み物を飲むのもおすすめです。
鉄分にはヘム鉄と非ヘム鉄の二種類があります。ヘム鉄とは肉類や魚介類に含まれる動物性のもので、非ヘム鉄は野菜や海藻類の植物性の食品に含まれています。

 

二つを比べると動物性のヘム鉄の方が身体に吸収されやすいという特徴を持ちます。
しかし、食材として食事に取り入れやすいのは非ヘム鉄の方です。
そのため非ヘム鉄の吸収率を良くするためにはビタミンCを一緒にとることが良いとされています。
ビタミンCは鉄分の吸収率を高めてくれる働きがあります。

 

注意したいのが食後の飲み物で、コーヒーやお茶の中にはタンニンという成分が入っており、鉄の吸収を妨げてしまいます。
食後に飲み物が飲みたいという場合には、水や白湯、タンニンの少ないほうじ茶などを飲むことで鉄の吸収を妨げずにすみます。
また、運動をして血液循環を良くしたり、湯船につかって血行を良くすることなども貧血予防には効果的です。

 

不整脈が気になったらコチラ

 

関連記事 前田健(マエケン)を襲った虚血性心疾患と不整脈の関係は?

スポンサーリンク