前田 健(マエケン) 危険な不整脈

前田 健(マエケン)が倒れた危険な不整脈とは?

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4月26日のyahooニュースで、
「ものまね芸人の前田健(44)が24日午後7時過ぎ、東京都新宿区新宿3丁目付近の路上で意識を失って倒れているところを発見され、心肺停止の状態で病院に搬送されたことが25日、分かった。前田は同時刻ごろに、パスタ店にいることをツイート。倒れた現場は同店から30メートルほどしか離れておらず、店を出た直後に体調に異変があったとみられる。」
との報道がありました。

 

そして続いて、次のような状況説明がありました。
「救急車が到着するまでに脈をとり、その時はかすかにあったという。しかし、救急車が到着し、ストレッチャーに乗せられた時には腕がだらりと垂れ下がっていた。前田が倒れていた時には顔のそばに嘔吐(おうと)物とみられるものがあったという。」

 

前田健さんが患っていた、不整脈嘔吐についての記述から

 

命取りになりかねない危険な不整脈について解説します。

 

 

吐き気を伴う場合は、突然死を招く心室細動の可能性があります。

 

心室細動(しんしつさいどう)とは突然死する不整脈で、

 

吐き気を伴います。

 

 

心室細動とは?
心臓の下半分を占める心室が痙攣し、心室のポンプ機能が失われます。

 

そのために血液を送り出せなくなり、血圧がほぼゼロとなり、脳に血液が廻らなくなり意識を失います。

 

その状態が3分〜5分続けば脳死に至ります。

 

突然死を引き起こす危険な「不整脈」のことです。

 

心室細動が自然に治まることはほとんどありません。

 

近くいる人に心臓マッサージをしてもらうか、

 

自動体外式除細動器(AED)で電気ショックを与えてもらうことでしか

 

心室細動をおさえることはできません。
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心室細動の原因

 

心筋梗塞や心筋症など心室細動の原因となる病気もありますが、

 

心臓になんの病気もないのに、突然に心室細動がおこってしまう場合も

 

1、精神的ストレス
2、肉体的ストレス
3、寝不足
4、不規則な生活
5、飲食
6、喫煙
7、コーヒー(カフェイン)

 

などです。

 

前田健さんの場合、その日の朝から夕方まで

 

テレビ朝日のバラエティー番組「ロンドンハーツ」の収録で、

 

“オネエタレント”の仲間たちと50メートル走やリレーの収録をしていたそうなので、

 

心臓にもかなり負担がかかっていたと思われます。

 

前田さんの直接の死因は、その中でも、

 

虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症)

 

よく聞かれる「心筋梗塞」や「狭心症」をまとめて「虚血性心疾患」といいます。

 

「虚血」とは「血がない状態」を意味します。つまり心臓に十分血がいきわたっていない状態が「虚血性心疾患」です。

 

心臓の筋肉(心筋)に血液を送り酸素と栄養素を供給する冠動脈が、

 

動脈硬化等で狭くなったり、血管がけいれんを起こしたりすることで、

 

血液が十分に心筋にいきわたらなくなったとき、心臓は酸欠(虚血)状態となり、

 

胸痛等の症状としてあらわれます。

 

前田健さんのご冥福をお祈りします。

 

不整脈が気になったらコチラ

 

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