不整脈 VPC

不整脈でVPCって何なのでしょうか?

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VPCって、何ですか?
VPCと言うのは心室生期外収縮
premature ventricular contraction(VPCまたは、 PVCとも表記します)の事です。

 

それでは、それが起きてる場合、患者さんにはどういった症状が出るのでしょうか?また、心電図以外にどこを観察すべきでしょうか?

 

心室性期外収縮とは、年齢を重ねるに連れ診られてくるものですが、特に高齢者に多くみられる不整脈です。身体的ストレス、精神的ストレス、飲食物からのカフェイン摂取、飲酒、プソイドエフェドリンのような心臓を刺激する成分を含むかぜ薬や花粉症やアレルギー性鼻炎の治療薬の服用によって起こります。また、冠動脈疾患を持つ患者さんの、特に心臓発作の最中やその直後に多く診られます。
心不全や心臓弁障害などの心室肥大をもたらす病気によっても起こることがあります。

 

症状と診断
単発性の心室性期外収縮は、頻繁に起こらない限り、心機能にほとんど影響はありませんし、これといった症状が診られることはありません。
主な症状としては、強い拍動や脈の飛びを感じることです。心疾患がない限り、心室性期外収縮は危険ではありません。しかし、心臓に形態学的な障害がある場合には、心室性期外収縮が頻繁に起きると、突然死をもたらす心室頻拍や心室細動のようなより危険な不整脈に進行する場合があります。
心電図検査は、心室性期外収縮の診断に用いられます。
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治療はどうするの?
心室性期外収縮があることを除けば健康である人の場合、
ストレスを減らすカフェインやアルコールを避ける、心臓を刺激する成分を含む市販のかぜ薬や、花粉症やアレルギー性鼻炎の治療薬の服用をしないようにする以外、特に治療は必要ありません。
薬物療法は一般的に、患者さん本人に耐えがたい症状がある場合と、期外収縮のパターンから心室頻拍や心室細動へ進行するような、心臓に構造的な問題がある、心室拍動が連続して起こるなどのリスクが予測される場合に実施されます。
ベータ遮断薬が比較的安全な理由から最初に用いられることが多いです。しかし、この薬は持病で喘息(ぜんそく)をわずらっている人には使用することができませんし、倦怠感や強い吐き気がしたりする副作用があるため、服用を拒む患者もいます。
心臓発作の後に、心室性期外収縮を頻繁に起こす場合は、ベータ遮断薬を投与したり、血管形成術あるいは冠動脈バイパス術を行ったりして、冠動脈疾患を治療することにより、心室頻拍や心室細動による突然死の可能性を減らします。
抗不整脈薬は、心室性期外収縮を抑えますが、致死的な不整脈を起こすリスクを高める可能性もあります。ですので、抗不整脈薬は、個々の患者の状態に合わせて、致死的な不整脈を発症するリスクを考慮しながら、注意深く投与する必要があります。

 

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