術後 不整脈 原因

術後の不整脈の原因とは?

スポンサーリンク

心臓や肺の手術の後に、不整脈を発症する場合があります。手術の前段階の麻酔により不整脈や心筋虚血(狭心症の事)を引き起こす事もあります。麻酔薬による心抑制や末梢血管拡張作用、迷走神経反射、低酸素、低体温などによって、術中に血圧が低下する場合があります。逆に、麻酔深度や疼痛によって血圧が上昇することもあります。また、手術機器による循環動態の変動に伴い、心筋に供給する酸素の需給バランスが崩れ、それによって心筋虚血や不整脈が生じる事が分っています。また、不整脈は胸部手術の合併症として知られています。ある医療機関の統計によると、2005〜2006 年に開胸肺葉切除術が施行された原発性肺癌 131 例を対象に、術後に合併する不整脈の臨床的特徴とその危険因子を検討しました。その結果、術後不整脈は 16 例(12.2%)に認められ,その 75% は心房細動でした。不整脈は術後 2.3±1.7 日に確認され、全例 1.2±0.5 日以内に抗不整脈薬の使用ないしは自然に改善した。不整脈の発症は年齢、手術時間と関連性が認められ、特に心房細動に関しては患者さんの年齢と手術に要した時間が危険因子と考えられます。
スポンサーリンク

術後に合併する不整脈は,心房細動が多く,適切な治療で治療可能であることが特徴です。また 70 歳以上,手術時間が 300 分以上の症例では術後、不整の発症に注意する必要がある事が分ってます。心臓の手術においても不整脈を発症します。心房中隔欠損症の場合、15歳以上での手術では術後不整脈の発生はそれ以下の場合より高率にみられ、その不整脈の中では心房細動が主なものです。治療方法としては予防として、各種の抗不整脈薬がありますが、停止するための薬物は心房粗動、心房細動にはあまり効果がないことが多く、薬の副作用も考ると、電気ショックが確実で安全な方法であると思います。抗不整脈は現在かなりの種類のものが発売されていますので主治医と相談しながら進めて行けばいいでしょう。不整脈は多くの場合、運動や興奮したときにでやすい傾向にありますが、不整脈の種類や人により逆に安静時、睡眠時にでやすい方もいます。また飲酒時、飲酒後、寝不足、疲労、精神的ストレス、暴飲暴食や、逆に過度なダイエットや脱水などにより体の電解質バランスが崩れた場合に良く出現しやすいと言われています。

 

不整脈が気になったらコチラ

 

速報前田 健(マエケン)が倒れた危険な不整脈とは?

スポンサーリンク